PPA主催のワークショップ「親子で学ぶフォニックス」が、1月28日(土)に玉川高島屋S・C「玉川テラス」(世田谷区二子玉川)で開催されました。
小学生のお子様と保護者の方を対象とした今回のワークショップでは、
- フォニックスがいかに楽しく学べるかということ
- フォニックスを学べば自然に英単語が読めるようになること
を体験していただき、フォニックスの良さを実感していただくことを目的としていました。
まず基本のフォニックス アルファベットからスタートした今回のワークショップ。もちろんプログラムはしっかり用意されていましたが、参加者の皆さんがどんどん理解・吸収してくださったので、わかっている部分はスキップし、少し練習の必要な部分は丁寧に、という具合に、決まったプログラムをこなすのではなく、参加者の皆さんの上達度に応じて臨機応変にレッスンを進めていきました。
するとワークショップ後半には、たとえばbagやbed、dog、bigといった3文字の単語の発音を聞くだけで、最初の音(bやd)、真ん中の音(a、e、o、i)、最後の音(g、d)を聞き分けられるようになり、自分で単語を作ることもできるようになりました!
1時間半のワークショップはすべて英語で進められましたが、小学生の皆さんは自分が何を聞かれているのか、いま何をすれば良いのかを全部理解し、集中力を切らすことなく取り組んでくれました。

ワークショップはすべて英語で進められましたが、小学生の皆さんは講師の顔をじーっと見つめ、集中して取り組んでくれました。
ワークショップの最後には講師と保護者の方々だけの時間を設け、ご家庭で一緒に学ぶことの大切さや当協会の活動などについて、講師からお話しさせていただきました。保護者の方々からは、「子供が英語オンリーの授業についていけたことに驚いた」、「子供にフォニックスを定期的に学ばせたい」、「今後のワークショップにも参加したい」、「親子で学ぶということが想像以上に良かった」、「フォニックスなら家庭で反復練習できて魅力的」など、嬉しいご感想をいただきました。
今回ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!当協会では今後も「親子で学ぶフォニックス」をはじめ、様々なワークショップや講座を企画・開催していきます。残念ながら今回ご参加いただけなかった皆様も、ぜひ今後の企画にご期待ください!

1人ひとりの発音を講師が丁寧に確認。音だけでなく口の形や舌の位置など、講師のお手本を耳と目でしっかり吸収し、正しく発音できるよう練習しました。

講師の発音を聞いて文字を選ぶアクティビティ。皆さん積極的に前に出て、正しい文字を答えてくれました。