English for All with Phonics
英語をみんなの“あたりまえ”に
現在、日本では「コミュニケーション能力」としての英語力の重要性が叫ばれています。英語の読み書きはできるのに、コミュニケーションは苦手といわれる日本人。
その原因は、現在の日本の英語教育には言語の習得において最初に学ぶ必要のある「音と文字の関係」へのアプローチが欠如しているからにほかなりません。
英語は、音(発音)と文字(つづり)の関係をルールとしてしっかり学べば、目で見た文字を正しい音で発音し、耳で聞いたことばを正しく文字に書くことができるようになります。英語のコミュニケーション能力を高めるには、このルールを身に付けて「聞く」「話す」「読む」「書く」という言語習得の「基礎体力」をバランスよく養うことが最も重要です。そして、その方法こそがフォニックス・メソッドなのです。
「フォニックスを日本の英語教育に普及させることによって、英語をあたりまえに使える人材の育成に貢献すること」―これが当協会の理念であり、使命だと考えています。