6月8日(金)、PPA講師(2期生)の研修が開始しました。4月からの講師募集に多くの方々にご応募頂き、面接を経て2期生の研修は6名でのスタートとなりました。
講師2期生の皆さんも、実力・経験ともすばらしい方ばかり。なにより嬉しいのは、日本でフォニックスを普及させたい、すべての小学校で当たり前にフォニックスを学べるようにしたい、その活動を通して社会に貢献したい、というPPAの理念に共感する方々が集まってくださったこと。高い志を持つ新しい講師の方々と共に、これから約3か月間にわたって研修を行っていきます。
第1回となる6月8日は、まず「ひとつひとつの音」の確認を行いました。個々の音を正しく発音すること、その発音方法を生徒にきちんと教えられることは、フォニックス指導において最重要と言っても過言ではありません。実際に指導する際に気を付けなくてはならないポイントや、正しい発音の「見せ方」なども確認し、みっちり練習を行いました。

第1回の研修を終えて、講師の皆さんからは「正しい音の出し方を改めて学ぶことができて、とても勉強になった」という感想が聞かれました。初対面の皆さんが集まっての第1回研修、最初は緊張もありましたが、皆さん本当に真摯に取り組んでくださいました。「次回が楽しみです」という言葉をいただいて、研修担当講師もさらに気持ちを引き締め、充実した研修にしていきたいとの思いを新たにしています。
今回の研修には残念ながらご参加いただけなかった皆さまも、サポーターとしてPPAの活動にご協力くださる方、次回以降の研修への参加をご検討くださる方など、本当に温かくPPAを応援してくださる方が多く、PPAとしても本当に心強い限りです。どうもありがとうございます!皆さまのご理解とご支援があってこそ、PPAは活動を続けていくことができます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。