協会理念
English for All with Phonics英語をみんなの“あたりまえ”に
フォニックスを日本の英語教育に普及させることによって英語をあたりまえに使える人材の育成に貢献すること
現在、日本では「コミュニケーション能力」としての英語力の重要性が叫ばれています。英語の読み書きはできるのに、コミュニケーションは苦手といわれる日本人。
その原因は、現在の日本の英語教育には言語の習得において最初に学ぶ必要のある「音と文字の関係」へのアプローチが欠如しているからにほかなりません。
英語は、音(発音)と文字(つづり)の関係をルールとしてしっかり学べば、目で見た文字を正しい音で発音し、耳で聞いたことばを正しく文字に書くことができるようになります。英語のコミュニケーション能力を高めるには、このルールを身に付けて「聞く」「話す」「読む」「書く」という言語習得の「基礎体力」をバランスよく養うことが最も重要です。そして、その方法こそが、フォニックス・メソッドなのです。
英語圏の小学校では当たり前にフォニックスに基づく指導で英語を勉強していますが、英語圏以外でも多くの国々の小学校でフォニックスメソッドを導入しています。早期教育にフォニックスを取り入れて「基礎体力」を養うことで、英語に対する苦手意識を持ったり英語学習で苦労したりすることもなくなります。発音やリスニングに自信を持つ子供と持たない子供とでは、英語の吸収力に格段の差が現れるのです。
英語で堂々とコミュニケーションできる力を育むには、フォニックスは極めて効果的なメソッドです。「フォニックスを日本の英語教育に普及させることによって、英語をあたりまえに使える人材の育成に貢献すること」―これが当協会の理念であり、使命だと考えています。
英語を話せることがあたりまえの日本を目指して。
一般社団法人 日本フォニックス・メソッド普及協会
一般社団法人 日本フォニックス・メソッド普及協会
Phonics Method Promotion Association of Japan
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TEL:03-3700-4400