英語の正式教科化を目前に控え、多くの小学校で準備が本格化するなか、PPAでもさまざまなかたちで先生方のサポートを行っています。
2月20日は神奈川県川崎市の小学校にお招きいただき、先生方を対象としたフォニックス研修を実施しました。参加してくださった先生方は、同小学校教員ほぼ全員となる約35名。最初から最後まで、先生方の熱気あふれる研修となりました。

研修の前半は講義形式でPPA講師がフォニックスについて説明させていただき、子供の英語学習過程におけるフォニックス導入の意味と効果をご理解いただきました。フォニックスとは何か、英語学習の初期段階でフォニックスを学ぶことでどのような効果があるのかなど、実際の指導法も交えながらお話しさせていただきました。


研修の後半はグループに分かれ、ワークショップ形式でアクティビティを行いました。フォニックスの基本ルールとなる文字と音の関係をふまえ、子どもたちが正しい発音をしっかり身に付けられるようにするために、どのようなアクティビティを行い、どのように指導していくのかをご体験いただきました。


アクティビティは先生方に生徒役になっていただき、発音の練習をしたり、発音を聞いてカードを取り合うゲームに挑戦していただいたり、笑顔あふれる楽しいワークショップとなりました。

ご参加いただいた先生方からは、「興味を持って参加することができた」、「今まで自己流で発音していたけれど、今回の研修で正しい発音がよくわかった」、「今後も継続的に研修を受けたい」など、嬉しいお言葉をいただきました。
PPA講師一同も、教育現場で先生方が何を求めておられるのかを肌で感じる貴重な経験をさせていただくことができました。お忙しいなか今回の研修を企画してくださった先生方、ご参加くださった先生方、どうもありがとうございました。
PPAでは、先生方のご要望に応じ、さまざまなかたちで研修やワークショップを提供させていただいています。詳しくはこちらからお問い合わせください。